イヤースピーカーが壊れると色々な形で不具合が出ます。
こんにちは。
がじぇっと道 垂水本店のCEO 福田です。
今日紹介するご依頼がiPhoneのイヤースピーカーに関するご依頼です。
意外な不具合の原因がイヤースピーカーやスピーカーと一体になっているセンサーの故障の場合があります。
このセンサーがみそでここの部分を交換するとFaceIDやTrueToneが使用できなくなります。
故障箇所がイヤースピーカー単体の故障でしたら移植作業をおこなうことで上記の機能を引き継ぐことも可能です。
まずはこちら相手の声が聞こえにくいiPhoneXRです。
これは一番イメージしやすいイヤースピーカーの故障かと思います。
該当箇所を交換しております。
この場合はイヤースピーカー単体の故障ですのでセンサーを移植すればFaceIDを継続して使えますが特に必要としてないということで、そのまま交換しました。
こちらは起動時にリンゴループに陥ったiPhoneXSです。
これもイヤースピーカーケーブルの故障が原因で起動時にエラーと認識され立ち上がらなくなります。
これもイヤースピーカーケーブルごと交換しました。
Face IDを引き継げる可能性もありましたが、もうすぐ機種変更するのでまとめて交換しております。
最後に画面が真っ暗なiPhone12です。
よくある画面の故障かと思いましたが、起動時のリンゴマークはしっかり見えるしよく見るとうっすら点いている状態でした。
iPhone12以降の機種は環境光センサーや近接センサーに不具合があると画面がとても暗くなります。
このセンサーがやられるとFace IDやTrueToneが使えなくなりますのでご注意ください。
本日もご利用ありがとうございました。
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